シャンプーというのは、髪を洗うものではなく、地肌つまり頭皮を洗う事が目的です。
しかし、シャンプーで頭皮をキレイにしてしまうと、当然、頭皮の皮脂も一緒に洗い流してしまうことになります。
頭皮も顔や腕の皮膚と同じ”皮膚”ですから、潤いを守らなければ、フケやかゆみが出てしまいます。
それを防ぐために、頭皮からも皮脂が出るのですが、シャンプーでキレイに皮脂まで落としてしまうと、頭皮を乾燥から守るために皮脂を過剰に出してしまいます。
過剰に分泌された皮脂は、やがて頭皮の汚れなどと混ざって、毛穴を詰まらせる事になります。
毛穴が詰まってしまうと、健康な髪の毛が生えにくくなり、やがて髪の毛は少しずつ元気がなくなって細くなり、最終的にはその毛穴からは髪の毛が生えてこない、という事になります。
シャンプーをしてドライヤーで髪を乾かした直後といのは、頭皮が乾いてしまっている状態です。
顔などは、洗顔したらすぐに化粧水や乳液をつけて、乾燥しないように気を遣いますよね?
頭皮も同じで、できればすぐに皮脂の変わりになる脂分を補うのがベストです。
その場合、できるだけ人の皮脂に近いものとして、動物性の物であれば馬油、植物性のものであればホホバオイルなどがおすすめです。
人は動物であるため、馬油のほうが相性は良いと言われています。
しかし、いちいちドライヤーの後に頭皮に馬油やホホバオイルを塗るのは面倒じゃないですか?
だからこそ、ウーマシャンプーは、シャンプーにはじめから配合させていることで、ドライヤーで乾かした後でも頭皮がしっとりと潤いを保てるようにしてあるわけです。
ウーマシャンプーを使えば、わざわざ馬油やホホバオイルを頭皮に塗る必要はないですからね。
頭皮からの過剰な皮脂の分泌を抑えることができれば、毛穴が皮脂で詰まることもなくなり、いつまでも元気な髪が生えてくる、そういう効果が期待できますよ。
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